デザインが日本を変える 日本人の美意識を取り戻す 前田育男
テーマ 情熱を形にする、組織で共有するとは何か?
日本で唯一、一目見ただけでメーカーがわかると言われるマツダ。そのデザインを手がけたデザイン部門の責任者前田育男さんのものづくり、組織づくりに関する本。今年読んだ本の中で一番面白かった。
そもそも一般のユーザーは未来を想定した強化というものを評価というものを下してくれるだろうか?
人に何かを伝えるには明確なものを提示しなければダメだ。
大事なのはカタチと言葉。
ブランドイメージをコントロールする。
ブランドこそすべて。ブランドは商品の背後にある物語。
ブランドとは、われわれはこのように生きていく、こうした志でビジネスをやっていくという宣言。
チームをまとめるために必要なもの、それは成功体験の連続。
人を動かすためのもっとも強力な手段は感動。
「好きに作ってみろ」
リーダーにとって大事なことアウトプットの方向性を示してやる。モチベーションが枯れぬように高みを見せる。刺激を与え続ける。
「お前はどうしたいんだ?」
デザインは「これしかない」というところまで突き詰めて出したもの。
アナログ式時計生き残った。
ロジックがあって美しいものを追求すれば一定のところまで必ずいける。
「Yes,and...」クリエイターは謙虚なところが絶対必要。
「とりあえず言葉にしてみる」
ヨーロッパの人たちは過去と未来が繋がっていることを理解している。必ず伝統を守る。
カタチが先。言葉はあと。カタチを言語化。
自分のマニュフェスト とにかくメンバーと話す。
ボキャブラリー
元の木阿弥